各製品の取付説明
GBA
IPS液晶キット(FunnyPlaying 3.2inch)
11 min
使用するパーツ gba用ips液晶キット 必要な工具等 y字ドライバー プラスドライバー ニッパー 両面テープ ハンダごて(任意) ハンダ(任意) 取り付け手順 リボンケーブルと液晶の接続 使用するgba本体基板が32ピンの基板であった場合、リボンケーブルを画像の通りに曲げる必要があります。 リボンケーブルと液晶を接続します。 液晶は非常に脆い為、無理な力を加えないようにしてください。 リボンケーブルの裏面に両面テープを貼り付けます。 液晶の端とリボンケーブルの端を合わせながら接着します。 液晶の貼り付け ips液晶キット付属の両面テープをgbaシェルに貼り付けます。 また、両面テープは上下左右非対称である為、向きを間違えないように注意してください。 以下、使用するシェルによって手順が異なります。 funnyplaying ips液晶の製造時期によってシェルに液晶が嵌まらないことがある為、画像でマークしているポイント6箇所をニッパーでトリミングします。 シェルの製造時期によっては突起が3箇所である場合があります。 その場合は次の画像でマークしているポイント1箇所をニッパーでトリミングします。 両面テープを貼り付けます。 retrosix 両面テープの形とシェルの形が適合していない為、両面テープをカットする必要があります。 まず、画像の2箇所に予め切れ込みを入れます。 カットした部分の外側を台紙から剥がし、シェルに貼り付けます。 残った部分を台紙から剥がし、先に貼ったテープとの隙間が出来ないようにシェルに貼り付けます。 液晶に貼り付けられた保護フィルムを剥がし、液晶を右上に寄せてシェルに貼り付けます。 gba本体基板との接続 リボンケーブルをgba本体基板上のソケットに挿し込み、タブを押して固定します。 ips液晶キット付属のスポンジを配置します。 閉じる際にズレやすい為、両面テープ等で固定することを推奨します。 gbaを組み立てた後、画面が正常に表示されれば成功です。 輝度調整機能の実装(任意) 本体基板上の「tp2」と「sel」を接続します。 「l」「r」を画像でマークされているポイントに接続します。 以下の操作が正常に行えるようになっていれば成功です。 キー操作 機能 select + r 輝度を上げる select + l 輝度を下げる トラブルシューティング 症状 原因・解決策 画面が映らない 液晶、リボンケーブルの接続が正しく行われていない可能性があります。 発色に異常がある場合はgbaとリボンケーブル、全く映らない場合はリボンケーブルと液晶の接続を確認してください。 輝度調整実装後、特定のボタンが押しっぱなしになる・電源が落ちる 輝度調整実装に使用したリード線がシェルを閉める際に潰され、基板とショートしている可能性があります。 再度分解して配線の位置を調整してください。 また、潰された影響で断線してしまっている場合はその部分を再度配線してください。 この場合、別途リード線が必要となります。